「愛用のヴァイオリン弦」アンケート


 プロ、アマを問わず、ヴァイオリンを弾かれる皆様、あなたが愛用されているヴァイオリン弦を教えてください(複数選択可、選択できる項目は4つまでです)。投票すると集計結果が表示されます。投票せずに集計を見る時は、ここをクリックしてください。なお、申し訳ありませんが、ヴァイオリン以外の弦楽器の方は、投票をご遠慮ください。

 複数選択を可能にしている理由は、EADG線で異なる銘柄の弦を使っている方に対応するためです。

 アンケートを行おうと思ったきっかけは、新製品の開発ラッシュの中で、ある人はガット、ある人はナイロン、ある人はスティール、ある人はそれらをミックスなどと、こだわりを持って選ばれている、千差万別に存在する弦の嗜好の中から、「普遍的」な「人気者」は何かを知りたいと思ったからです。集計結果は、公開する以外、いかなる目的にも利用する事はありません。

 2007年4月9日現在、やはりドミナントの優位は動かないようですが、ガットの王者、オリーヴの健闘が目立ちます。オリーヴ・ラヴァーの方は意外なくらい多いようです。実際、私の親友で東京の某メジャーオーケストラのソロ・コンマスは、ストラディヴァリにオリーヴを愛用しています。定番としては、ドミナントのADGにゴールドブロカットのE線といったところですね。個人的にはゴールドブロカットは張力が強すぎて好きではないのですが、我が神、江藤俊哉先生も愛用されていましたから、やはり魅力が有るのだと思います。あと感じた事は、エヴァ・ピラッチとオブリガートが拮抗していることでしょうか。それぞれ特徴が有り、オブリガートは重厚な音、エヴァ・ピラッチはブリリアントな音で、どちらが良いとは言い切れません。私の愛用の弦は、エヴァ・ピラッチです。去年のリサイタルでも使いました。これからもアンケート続けます。よろしくお願い致します。また、追加してほしい弦が有りましたら、ご遠慮なく匿名でも結構ですのでお知らせください。

 2007年10月10日現在、大分大勢が見えてきました。やはりドミナントの支持は圧倒的で、組み合わせるE線としては、ゴールドブロカットが多くの支持を得ています(ドミナントのE線は良くない)。あと印象的なのは、オリーヴ(ガット)の善戦でしょうか。僕個人としては、ナイロン弦に慣れてしまうと、ピッチが不安定なガットはもはや使う気がしないのですが、レスポンスの良さ、寿命の長さ、そして何よりも味わい深い音色に人気が集まっているのだと思います。僕はやはりエヴァ・ピラッチが好きで、テンションの強いゴールドブロカットにどうして人気が集まるのか不思議に思います。値段の安さも影響しているのでしょう。もうしばらくアンケートを続けようと思います。

 投票は2007年をもって締め切りました。皆様のご協力に感謝します。ありがとうございました。


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