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東京で MR-S に乗り始めて約20日。自分は親が教習所を経営していた関係も有り、安全運転の公的な研修を受け、安全運転が体に染みついている。ただ、どんなに安全運転を心がけても、事故は、起こる時には起こる。その覚悟を決めた上で、保険にも入り、東京都内を走った感想を書きたい。
東京の車は、九州に比べて行儀が良い。車線変更では道を開けてくれるし、合流点では一台ずつ交互に合流する。こんな事は、九州では考えられない。しかし、多車線道路が多く、右左折する時は、早めに車線変更しておかないと交差点の真ん中で立ち往生になり、周り中の車からクラクションを浴びせられる。一瞬たりとも油断できず、右折だからと右車線に入っていると、立体交差で左車線に入らなければならない場合もあり、最新のカーナビを付けていても、車線変更には神経を使う。こんな時、急な車線変更では、MR-S の小気味よいハンドリングが活きてくる。
それから、特に首都高では、昼と夜では全く様相が変わる。昼は行儀のよいほとんどの車が、夜になると牙をむく。それに環状線では、信じられない高速でグルグルと走る輩もいて、何をしようと勝手だが、とにかく事故に巻き込まれない事に神経を集中しなければならない。
ここで、スピードについておさらいしておく。後ろに自分より高速な車が近づいたら、相手が速度違反であれ何であれ、道を譲らなければならない。これは、円滑な交通の鉄則である。もちろん、高速車が警察に捕まっても知らないが、とにかく速い車には道を空けること。これで円滑な交通が実現する。飛びぬけて速い車や遅い車を除いた、その道路の全体の流れをつかみ、流れに乗って走る。不自然に速かったり遅い車には近付かない。これが重要である。
最近はネズミ取りを見かける事は減ったが、覆面パトカーはたくさん潜伏している。覆面パトに目を付けられるのは、まず高級外車(ただし常識を超えたスーパーカーや高級車を除く)。次いで中途半端なスポーツカー。安いスポーツカーである僕の MR-S など格好のターゲットである。いつも神経を尖らせておかなくてはならない。基本的に、覆面パトカーは、速度20キロ以上オーバーしたり、流れに逆らってごぼう抜きなどを行うと、すぐにサイレンを鳴らし、万事休す。逆に言えば、20キロ以内の速度オーバーで、地味な車で、流れに乗って走っていれば、覆面パトカーのターゲットになる事は無い。
運転席に座ると人格が変わる人がいる。これは全国に例外なく沢山いる。このような車には近寄らない事。車の挙動を見ていると、落ち着きが無いのですぐわかる。
そこで全般的な感想だが、全国それぞれ運転手のカラーが有るが、東京も怖い。一瞬たりとも油断はできない。完璧な運転をする必要は無いし、自分には出来ないが、それでも事故だけは避けなければならない。どうにもならない事故も有るが、どうにかなった事故も有る。今さらだが飲酒運転などは論外。気を引き締めて、安全運転を心がけようと思う。
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