クルマ: 2008年6月アーカイブ

 愛車 MR-S にオイル交換時期が来た。オイルの固さは xxW-xx という書式("W" はウィンターという意味、低温での固さ)だが、一般的には、元々の固さが xxW の数値、その後の数字はどれだけの高温で粘度を保てるかという風に解釈するとわかりやすい。基準になるのは 10W-30。大半のエンジンでは、これを入れておけば問題ない。

 さて、元々の固さだが、僕はシトロエンに乗っていた頃、柔らかいオイルを入れるとバルブヘッドの摩耗に悩まされ、15W より柔らかいオイルを入れた事が無い。国産車ではまさかこんな事は無いとは思うが、シトロエンでの経験は恐怖症になっている。

 最近はエンジンの品質が上がり、燃費の良い柔らかいオイルでも問題が起こる事は無いようで、僕の MR-S の指定オイルも、5W-30 と柔らかいオイルが指定されているが、前記シトロエンでの苦い思い出や、エンジンの寿命を考えて選んだオイルは、100%化学合成の 15W-50。燃費は悪くなるが、安心して高回転、高トルク運転ができる。それに化学合成オイルは寿命が長いので、1年間1万キロ・メンテナンス・フリーである。フランス車のように、オイルが減って注ぎ足す必要も無い。オイル交換と同時にオイル・エレメントを交換するのは常識。PIAA製の高性能オイル・エレメントを選んだ。

 最近は、ガソリン値上がりで、柔らかい低燃費オイルが人気のようですが、エンジンを大切にしたい人は、固いオイルを入れましょう。

 これでまた一年間、安心して運転できる。この次の天気の良い日には、洗車とワックスがけを行う事にしよう。

 6月1日から改正道路交通法が施行され、75歳以上のドライバーの紅葉(もみじ)マーク義務化、後部座席のシートベルトが義務化された。今日はタクシーを利用したのだが、運転手さんから恐れ多い口ぶりでシートベルトの着用を勧められた。当分は処罰せず、注意だけにするらしいのだが、タクシーの運転手さんも困っているようだ。元はと言えば、無謀運転をする一部のタクシードライバーの問題なのだが。

 紅葉マークは、別名「枯葉マーク」と呼ばれているように(最初にこう言ったのは自動車ジャーナリストのM氏と云われている。ちなみに僕は氏を尊敬している)、デザインに問題がある。しかし、高齢者ドライバーの恐い運転には幾度となくヒヤヒヤさせられているのも事実。それに、明日は我が身である。出来ればデザインを改善し、定着を願いたい。

 いずれにしても、交通事故をもっと減らしたい警察の苦肉の策である。世のドライバーの皆さんは、僕も含めて、くれぐれも気をつけて、初心に帰って運転される事を願ってやまない。

 これで遠出と呼べるかどうかの問題は別として、MR-S を買って以来、最も遠くまでドライブした。行った場所は群馬県の水上。温泉で有名な場所である。

 朝の6時に起き、7時に知人と待ち合わせ。なんでも、水上で取れる野草に砂糖を加えて発酵させると、とても体に良いものが出来るらしい。僕はもっぱら運転係..かと思いきや、現地では野草取りの手伝い、おにぎりだけで一日頑張り、帰りの高速道路では、交通事故による大渋滞、家に帰りついたのは夜9時を過ぎていた。

 こんなに疲れ果てた事も珍しい。そういえば、この所、まともに体を動かした事が無かったっけ。水上の景色は美しく、空気はうまく、水もうまかった。川のせせらぎの中からカエルの鳴き声がこだまして聞こえ、故郷を思い出した。疲れたことは疲れたが、いい気分のリフレッシュになった。今日はぐっすり休んで、明日からまた、気力体力の続く限り頑張ろう。

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