一週間頭を冷やした。少しずつ心が前を向いているような気がするが、まだ全快には程遠い。今日は病院に行き、抗鬱剤を増やしてもらった。またしばらく頭を冷やしたい。
リハビリの一つとして、クラシック音楽を聴くことにチャレンジしたのだが、今の僕の耳には管弦楽やオペラは重すぎる。そこで選んだのは、グリーグのピアノ小品集。チャイコフスキーもそうだが、グリーグもロマンティックで親しみやすいピアノ小品をたくさん書き遺しており、今の僕には最適。ヴァイオリンにはこのような雰囲気の小品は無く、ピアニストが羨ましくなる。
僕の愛聴盤は、バラス・ショコライのピアノ。と言っても、ショコライなんて無名だし、ピンとこない人も多いと思う。ところがこの演奏、技術も音楽性も万全で、ロマンティックでありながら無駄な感情が無い完璧な演奏なのである。この演奏は、ナクソスから一枚1000円の廉価盤として発売されていたもの。ナクソスの廉価盤はまさに玉石混交だが、これは大当たり。録音も素晴らしい。
現在入手不可能になっているようなので、数十曲ある小品の中から8曲を紹介する。


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