XOOPS(ズープス、インターネットサーバーでコミュニティサイトを手軽に作れるツール)の使い道が決まった。
既にカミングアウトしたから書くが、私は「自死遺族」である。自死とは自殺の事である。両親を自死で失った。その時のショックたるや、言葉では表せない程であった。特に母の焼身自殺はショックだった(父は首吊り)。警察での黒焦げ遺体との対面は、今でも記憶が鮮明に蘇る。
私は心に重篤な後遺症(PTSD、トラウマ、心の傷)が残り、現在も大量の薬を飲みながら辛うじて生きている。しかし、苦しんでいるのは私だけではない。日本では年間30000人以上が自殺しているのである。単純計算で一日に80人以上が自殺している事になる。当然「自死遺族」も増える。
自死遺族の苦しみは、経験した者でなければ決してわからない。親族、周囲の好奇の目、遺族は何も悪くないのに責任を追及する刺すような視線、そして何よりも、自殺を止められなかった自分に対する責め。こんな苦しみが他に有ろうか。今まで何度死のうとしたことか。
自死遺族は確実に増えている。そんな自死遺族の方たちの苦しみを、少しでも和らげるための分かち合い、そのような活動をしている団体はいくつも有るが、私もそれに加わりたい。XOOPSを使ってコミュニティサイトを作り、自死遺族同士の苦しみの分かち合い、語りあい、慰めあいが出来る、そんなコミュニティを作りたい。
具体的には、フォーラム(掲示板)を使ったサイト作りになるが、あらかじめ断わっておく。自死遺族を茶化したり、冷やかしたりする者は絶対に許さない。このブログにも有るような嫌がらせを行うふざけた奴は、徹底的に追跡究明し、反省を促す。
自死遺族の人たちが、安心して書き込めるフォーラム作り、これは大変である。最初はゲストの方にも発言をはじめとするほとんどの権限を与えるつもりだが、嫌がらせや冷やかし、荒らしなどが起きた時は、登録制にせざるを得ない。最悪の場合はサイト閉鎖である。もちろん登録で本名を名乗る必要は無いし、メールアドレスは必要だが、Gmail をはじめとするフリーメールサービスはいくらでも有る。匿名性を守ることも、サイトの重要な使命である。
現在、安全で、安心できるサイト作りを目指して、XOOPSを研究中である。思い立ったが吉日。いつサイトを公開できるかはわからないが、より良いサイト作りを目指して、頑張ろうと思う。
自死は紛れもなく、日本の大きな社会問題である。何もしないわけにはいかない。身近な人を自死で失って苦しんでいる人を、一人でも多く助けたい。
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