エリック・ハイドシェック

 愛聴盤の紹介である。ハイドシェックほど自由奔放でチャーミングなモーツァルトを奏でるピアニストを僕は他に知らない。まぎれもなく天才である。

 ハイドシェックには新しい録音も有るが、ここで取り上げるのは若いころに録音したモーツァルトの協奏曲である。曲によっては、やや若さが勝った演奏もあるが、こと23番と25番に関しては、これを超える演奏は永遠に現れないのではないかと思えるほど冴えまくっている。

 生には触れる機会が無いかと思っていたのだが、約10年ほど前、ひょんなことから招待券をもらってシューマンのピアノ協奏曲を聴いた。自由奔放なピアニズムは、かけらも変わっていなかった。

 このモーツァルトは、モーツァルトが生き返ったのではないかと思えるほど冴えまくった名演である。これを機会に多くの人に聴いてほしい。タワーレコードで扱っている。在庫僅少の模様。ご注文はお早めに。

 例によってわざと音を悪くしたサンプルを2曲(オリジナルは Hi-Fi ステレオ録音です)

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23番第3楽章

25番第1楽章

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このページは、Maestroが2009年7月16日 13:48に書いたブログ記事です。

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