土下座(ゲートウェイ21)

 社長が土下座しているシーンが次々にニュースで流れている。自分の非を認めつつ、債権者に最後の泣き寝入りを強いる行為、それが「土下座」である。もはや日本文化と言っていい。

 母親が自殺し、何度も何度も説得して、父はようやく自分の非を認め、土下座した。何度も何度も頭を床にこすりつけた。自分の息子に土下座する心境はどのようなものだっただろう。しかしこれは、全て自分が招いたこと。どんなに土下座しても死んだ母親が帰ってくるわけでもない。本当に取り返しのつかない事をしてくれたものである。

 結局父は、自分の愚かさに嫌気がさして、母親から三年遅れで自殺した。残されたのは心に傷を負った子供だけ。子供を作るだけ作っておいて、全てを投げ出して自殺するとは無責任も極まりない。

 このやりきれない思いをどこにぶつけたらいいのか。結婚して子供を作ることの重大さを再認識すると共に、自分も親の後を追って自殺したい気分である。

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このページは、Maestroが2008年10月 6日 22:30に書いたブログ記事です。

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