待ちに待った夏がやってきた!!とはしゃぎたいところなのだが、母親の自殺以来、すっかり熱いものが苦手になり(PTSD)、夏のじりじりする日差しがつらい。体に火がついているような気がする。18日が命日だったわけだが、帰らない母を待った暑い夜、凄まじい遺体との対面が、僕に重篤なトラウマをもたらした。
僕は元々夏男で、夏が来るとウキウキしたものだが、今はつらい。8月1日には父親の命日もやってくる。実家に電話して留守だった時の、あの何とも言えない胸騒ぎと背筋の凍るような寒気は今でも忘れられない。あまりの異様な胸騒ぎに、会社に電話して、社員に家まで見に行ってもらったのだが、父は車庫で首を吊っていた。遺書が有り、「未熟な老兵が選ぶべき道はただ一つ。速やかに命を絶つ事のみ。葬儀不要。焼き捨ててください」。愚かだった自分に嫌気がさした揚句の自殺。あの胸騒ぎは虫の知らせだったのだろう。
暑い夏に2度のショッキングな大騒ぎを経験して、すっかり夏が苦手になってしまった。
さて、今年の夏は、どんな出来事が僕を待っているのだろう。そういえばオリンピックがあるな。ハイビジョンのテレビ観戦が楽しみ。久しく経験していない「いい夏」を過ごしたい。


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