今度は飛騨牛偽装

 これには心当たりが有る。僕がひいきにしている池袋の焼肉屋。敢えて名前は出さない。安くはないが本当にうまい。もう10年以上の付き合いである。

 この店は、当初長野の牛肉を使っていたのだが、いつからか飛騨牛に変わった。その途端に味に僅かなえぐ味が出たのである。長年の付き合いだったので言わなかったのだが、いつしかこの店から足が遠のいた。

 そんな中、久しぶりにその店に行ったところ、飛騨牛は変わらないが、味からえぐ味が消えていた。実にうまい。何はともあれ良かったと、胸を撫で下ろしたが、この店からは客が遠のき、今、客集めで大変とのこと。

 あのえぐ味の有る牛肉が偽装牛肉だったのかもしれない。日本人というのは、金もうけのためには平気でプライドを捨てる、魂の入らない仕事をするのかと、何とも言えない悲しい気分になった。

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このページは、Maestroが2008年6月23日 17:55に書いたブログ記事です。

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