社会問題になった注目の死刑囚に死刑が執行された。この事件については様々な考察がなされたが、結局宮﨑が「どうして」このような事件に走ったのかは明らかにならなかった。また、「オタク」という言葉が生まれたのも、この事件だった。「オタク」が偏見の目で見られ、宮﨑と同い年の僕まで「オタク」呼ばわりされ、迷惑を被った。
これで一つの区切りがついたのは事実だが、引きこもりの若者を取り巻く「心の闇」については、これからも考察が続けられる事を願いたい。でないと、また同じような事件が起こらないとも限らない。こんなやりきれない事件は、もうまっぴらである。


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