今回の秋葉原の事件については、色々な意見がネット上で交錯しているようである。しかし、これだけは言っておきたい。亡くなられた方々への哀悼の意は別として...
犯人を「弱虫」だの「死んでください」だのと罵倒する人間は、例外無くこの犯人と同じ「暴走」を起こす可能性が有るという事。自分の弱さを今回の犯人にぶつける事で安心する、「真の弱虫」であるという事。
誰もが戦う社会との葛藤、「生」と「死」の狭間で繰り広げられる人間ドラマ。そのような世界とは無縁の「能天気」な人々、結局、世の中の勝者は「バカ」なのだ。「生きる」事を真面目に考える「まともな」人々は、時として暴走する。社会はそのような人々を、ひたすら攻撃する。もちろん被害者にとってはいい迷惑だが、僕は、場合によっては、このような「暴走」の被害者になる事も覚悟して生きている。
所詮、世の中は、一部の能天気な人々を除いて「生きにくい場所」なのだ。今回の犯人に同情の余地は微塵も無い。しかし、一つ道を誤れば、誰もが今回の犯人と同じ境遇になる可能性を持っている事だけは、声を大にして言っておきたい。


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