3度目の再可決

 与党は、小泉政権時代の郵政選挙で得た三分の二の衆議院議席を使い、3度目の再可決を行った。もし衆議院で三分の二を取っていなかったら、ねじれ国会で参議院では否決されるので、政治が動かなくなる。

 しかし、安倍政権から福田政権にかけて、小泉元総理の遺産で強引な強行採決や再可決を繰り返していたら、国民の支持率は当然下がる。特にガソリンの値上がりは国民の怨念を招くだろう。いずれツケが廻って来るのは目に見えている。次の選挙がいつになるかはわからないが、与党としては、今の衆議院議席数が永久に続くことを夢見ているように見える。

 しかし、選挙はいずれやって来る。与党の支持率は最低。ねじれ国会はまだまだ続く。このまま強引な再可決を続けていても、いつかは選挙が来て与党は衆議院議席を失い、政治が動かなくなるわけである。小泉チルドレンの人たちも生きた心地がしていないだろう。

 かといって、大連立する事は出来ないし、福田総理が苦悩する姿が見えるようである。再可決できる今のうちに強引な政治を行って議席を失うか、野党の意見を取り入れるか、総理の決断が待たれる。

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このページは、Maestroが2008年5月13日 21:21に書いたブログ記事です。

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