English Page is Here.
このページは私、時津英裕(ときつひでひろ、ヴァイオリニスト)の現在残っている思い出の録音を、RealAudio および MP3 で紹介するものです(音質は RealAudio の方が良好です)。RealAudio のプレーヤーは、こちらからダウンロードできます(無料版プレーヤーをインストールするには、画面上左の"リアルプレーヤー"タグをクリック後、出てきた画面直下の赤枠 "ダウンロード(無料版)"をクリックしてください。Real 社は有料版を売りたくてしょうがないらしく、無料版のインストール手順を、事有るごとに複雑化していますが、無料版が無くなる事は、おそらく無いでしょう。普通に聴く分には無料版で十分です)。インストールにあたっては、RealPlayer をユニバーサル・プレーヤーにしない事(関連付けが大変ですが)をおすすめします。なお、録音の技術的問題で、一部お聴き苦しい箇所が有りますが、どうかご容赦ください。
「マエストロ時津英裕のブログ」毎日感じたことを、感じたままに...(携帯の方はこちらです)
「マエストロ」というのは私のニックネームであり、私は決して自分をマエストロとは思っておりません。
全楽章 MP3圧縮 ZIPアーカイブ
(デコードし、トラック間のポーズ無しで、ディスク・アット・ワンスでCD-Rに
焼けば、オリジナルとほぼ同じサウンドクオリティのCDを作れます。
再生だけなら、Windows の場合、Windows Media Player で行えます)
金洪才指揮 九州交響楽団
1989年 (日本初演)
私とコルンゴルト
(私のコルンゴルトとの最初の出会いから日本初演までのエピソードおよび現在の心境)
特別寄稿 早崎隆志氏による演奏評
(早崎さんは、コルンゴルトの伝記「コルンゴルトとその時代」を著された方)
《日本初演》
(「みんなのためのノンパラメトリック回帰」第3版下巻510ページより引用)

(コルンゴルトを弾いている私です)
コメント: とにもかくにも、これが日本初演である。詳しくは、「私とコルンゴルト」を読んでほしいが、日本で、江藤先生(全く偉大で完全に別格)を別とすれば、私が、この曲の最初の発見者だろう。まぎれもなくコルンゴルトの最高傑作である。自分としては、コルンゴルトの偉大さを考えると、これで一生食っていけるだけの業績だと思っているのだが、世の中はそんなに甘くはない。しかし、誰でもいいから自分を超える演奏を、出来るものならやってみろという気持ちは有る。
Patrick Villecoult (ピアノ)
1988年
コメント: これはフランスでのライヴ。音質が悪くて申し訳ありません。しかし、録音が残っていただけでも幸運。フランス音楽を、フランスで、フランス人ピアニストと、日本人が弾くという事で、凄く緊張したが、本番では吹っ切れて、一期一会の名パートナー、パトリックとやりたい放題弾きまくった。演奏後は総立ちの拍手とブラボーになり、何度もステージに呼び出された。やっと終わって楽屋を出ると、沢山の人達が待っていて、キスされたり抱きしめられたり、もみくちゃの大騒ぎになった。しかし、一番嬉しかったのは、騒ぎの後、杖をついた老夫婦が近づいてきて、片言の英語で、「自分は沢山の名ヴァイオリニストでこの曲を聴いてきたが、今日ほど感動したことは、かつて無かった。本当にありがとう。」と、涙を浮かべて言ってくれたことである。私の音楽人生で、一生忘れられない最高の思い出である。
Patrick Villecoult (ピアノ)
1988年
コメント: これら二曲もフランスでのライヴ。セミナーで首席を取った時のものである。今聴くと恥ずかしい部分もあるが、フランクと共に、総立ちの喝采を受けた最高の思い出であるため、公開に踏み切った。
山本和彦(ピアノ)
1990年
コメント: 故郷九州で活動していた頃の、思い出の録音。ひょんな事から知り合った山本君(芸大卒)と、九州を去るにあたって、記念のために録音したもの。滅多に演奏されない知られざる名曲だが、ガーシュインなので親しめると思う。聴きながらストーリーを考えてみてほしい。
中山陽子(ピアノ)
1978年
コメント: 某コンクールでのライヴ。16歳。二位だった。一位は同い年の現N響コンマス。彼とは同じ九州出身で、幼少時からコンサートやコンクールに出るたびに顔を合わせた。新聞では、「宿命のライバル」と書かれた。この演奏は10代で最高の演奏の一つ。翌年の第一位の録音(サン=サーンスの協奏曲3番終楽章)も有り、この「ハバネラ」を遥かに超える一世一代会心の演奏だったが、録音が見つからず、現時点では公開できない。
アンリエッタ・ピュイグ=ロジェ(ピアノ)
曲尾雅子(ピアノ)
1988年
コメント: 曲尾さんと組んでロジェ先生にレッスンを受けた。二楽章の序奏は非常に深い呼吸が必要で、どうしても音が減衰してしまうピアノでは極めて難しい。色々と教えたが駄目で、案の定ロジェ先生にも捕まってしまい、遂にロジェ先生自ら手本を示すことになった。序奏を弾いているロジェ先生が、ヴァイオリンが入る場所になって、目で「入れ」という合図を送られたので出た。それで、そのまま終わりまで行ってしまった。ロジェ先生の深い呼吸は私の限界も超えており、最後は手が震えているが、自分にとっては忘れ難い思い出になった。 後の全曲は、曲尾さんと共に記念のために録音したものである。二楽章のミスタッチはご愛嬌と言う事で...
渡邊一正指揮 桐朋学園学生によるオーケストラ
1990年
コメント: 渡邊君(桐朋作曲科卒、現東フィル指揮者)のピアノ伴奏(私は彼以上の伴奏ピアニストを知らない)で弾いたことがきっかけで、彼の指揮で弾いたライヴ。自分はモーツァルトの三大協奏曲では、4番が一番得意である。この演奏は全曲の録音が有るが、1楽章だけを公開している。理由は、ミスは無いものの、自分で満足できない部分があるからである。演奏は好評だった。しかし公開はできない。モーツァルトは奥が深く特別で、技術的にはともかく、音楽的には本当に難しい。どうかご了承いただきたいと思っている。
ピアニスト不明
1987年頃
コメント: いったい何のためのピアノ合わせなのか記憶が無い。しかし、声は間違いなく自分だし演奏も間違いなく自分の演奏である。元テープでは「本番では云々」という話をしているので、何かのコンサートで、ピアノ伴奏で1、2楽章を弾いた可能性が高い。演奏が自分で満足できるレベルなので、リハーサル録音だが公開した。
2000年
コメント: 2000年、銀座でのライヴ。当日は楽器の調子が最悪だったが、録音で聴くと、それなりの音は出ている。しかし、前日に弦を張り替えたために終楽章ではピッチが落ちているし、ミストーンも多い。しかし、こんな曲を弾くことは二度と無いだろうし、演奏も好評だったようなので公開した。今は、ある楽器修理名人と知り合い、楽器は絶好調である。また、誰かとソロを弾くチャンスがないかと願っている。
日下譲二(ピアノ)
2006年
コメント: 2006年、そろそろ新録音が欲しくなって録音した。日下君とは初めての顔合わせ。このドヴォルザークのソナチネという曲、ドヴォルザークが子供のために書いたとされており、確かに譜面づらは大した事ないのだが、一筋縄ではいかず、非常に弾きにくい。軽い気持ちで始めたのだが、大変な作業となり、この演奏でも不満な点があるが、これ以上時間をさけないため、この段階で公開に踏み切った。
藤原由紀乃(ピアノ)
2006年11月22日(ワンポイントDCマイク使用録音)
2006年、初リサイタルのハナである。色々有ったが、何とか公開にこぎつけた。
ホルツアプフェルとシュレーヴァイン [56Kbps] [MP3]
藤原由紀乃(ピアノ)
2006年(ワンポイントDCマイク使用録音)
2006年11月22日、初リサイタルでのライヴである。当日客席に来てくださった方はご存知のとおり、色々あった大変なリサイタルだった。しかし、この曲、「コルンゴルト」だけは、意地で弾いた。今聴けば瑕疵も有るが、当時としてはベストだったので、公開に踏み切った。リサイタルに来てくださった皆様には、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
藤原由紀乃(ピアノ)
2006年(ワンポイントDCマイク使用録音)
初リサイタルの、メインプログラムである。自分としてはベストフォームではないが、こんなに素晴らしいピアニストと最愛のフランクを弾ける事はもう無いと思われるため公開した。大変なリサイタルだったが、自分としては、完全燃焼した。どれだけそれが音になっているかの判断は、聴き手の方にゆだねたいと思う。
藤原由紀乃(ピアノ)
2006年(ワンポイントDCマイク使用録音)
これらも初リサイタルでのアンコール。自分が最も愛する曲を2曲。本当はもっと弾きたかったのだが、体力が限界だった。それにしても、聴衆の暖かい拍手には、ひたすら「感謝」である。
?オーケストラ
1986年からの数年間、わが母校、桐朋に、小さいが、素晴らしく輝く星が生まれた。究極のアンサンブルを目指して。メンバーは当時の桐朋のベストメンバー、僕も第一ヴァイオリン弾いてます。指揮は書けないが、去年没した日本ヴァイオリン界の巨星と言えば、大抵の人はわかるだろう。最初は学校の授業の範疇で活動していたのだが、次第にオーケストラが独り歩きをはじめ、学校の反対をよそに合宿を強行し、授業をさぼってカザルスホールでコンサートを開いた。これらの録音は、その時のライヴである。まさに世界に誇れるアンサンブルと自負できる。
レスピーギ:リュートのための古代舞曲とアリア
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ
Links (掲載順)
日本のパイプオルガン設計建造の権威、大林徳吾郎さんによるホームページ。大林さんは、かつて私がコルンゴルトのホームページを運営していた頃、最初にメールをいただきリンクしてくださった方。宮城県白石市のホワイトキューブに、大林さんが設計建造されたオルガンが有る。オルガンに関する詳細な情報、美しい写真、サウンド(特に「花のワルツ」、ルメアは必聴)など。
超人 --- Multi Art-Science Space [相互リンク]
コルンゴルトの伝記「コルンゴルトとその時代---“現代”に翻弄された天才作曲家」を著された、日本のコルンゴルト研究の第一人者、早崎隆志さんによるホームページ。「映画音楽作曲家名鑑」の中に、コルンゴルトに関する詳細な記述あり。その他、広範な知識や文才を発揮された多彩なコンテンツ、3年間駐在(ジャカルタ暴動を現地で目撃)されたインドネシア情報など。
本当につまらない。つまらないから見ない方がよい。パソコン通信全盛期に名を馳せた「低レベル研究所」に通じるものがある。「低レ研」の残党が作ったのかもしれない。昭和40年代以降に生まれた若い世代には理解できない可能性大。とにかく、どうしても見たい人だけリンクをクリックしてください。見たらじっくり読むこと。見た結果については、私は一切の責任を負いません。
ディーリアスの熱烈なファン、市川千尋さんによる、ディーリアスがテーマのページ。2つの掲示板、チャット、ゲストブックなど。市川氏は、掲示板で私のメールを好意的に引用しておられた。また、過去ログも残っており、読みごたえがある。市川氏秘蔵のLPレコード紹介などもある。市川氏は、私がコルンゴルトのホームページを運営していた頃、よく訪問してくださっていたらしい。
クラシック音楽関係の、草分け的掲示板集。主宰者は甲斐貴也さん。様々なテーマの掲示板があり、クラシック音楽ファンの間で知らない者はいない。管理もしっかりしており、安心して意見交換できる。掲示板運営は非常なパワーを要し、私も経験が有るが、本当に大変である。読んでいると、甲斐氏が如何に、これらの掲示板を大切にしておられるかが伝わってくる。 2006年7月31日をもって閉鎖されたが、リンク集は、まだ生きている。
日本のインターネット界で最古の、クラシック音楽ファンのためのウェブマガジンサイト。この分野では言うまでもなく最も有名なサイトで、今更説明する言葉も見当たらない。クラシック音楽情報満載サイトとして推薦したいし、主宰者の飯尾洋一氏も素晴らしい方であり、今更賛辞の言葉も思いつかない。長年サイトを維持しておられる飯尾氏には、申し上げる言葉が無い。
たまきヴァイオリン教室 [相互リンク]
武蔵野音大卒の、後藤環さんによるヴァイオリン教室。場所は東村山市。ヴァイオリンはもちろんだが、合奏、ソルフェージュなどを、リーズナブルなレッスン代で教わる事ができる。ちょっと都心から離れているが、コスト・パフォーマンスは良いので、ヴァイオリンを弾きたいと思っている人は、単に楽しむだけの人から、プロを目指す人まで、一度相談してみるとよい。
ヴァイオリンを愛する人たちのための非営利情報サイト。私も、リンクの他、「演奏家」としても登録されているので、是非ご投票を! ヴァイオリンに関するあらゆる種類の情報の他、3つの掲示板が有り、ヴァイオリンに関するあらゆる類の情報交換が出来る。管理人の方の真摯な運営姿勢により、今や、インターネットにおける、ヴァイオリンに関する総本山になっている。
Amplificador de Ultima Technologia
[相互リンク]
Single Ended Dot Com D.I.Y
自作管球アンプ製作の達人、水島氏による、ご自身の作品を紹介するページ。英語とスペイン語だが、日本語ページへのリンクがある。BGMの "Fly me to the moon" が、いい雰囲気を出している。名作アンプの写真と回路図が満載。回路図を見ているだけで、理想のアンプを求めるいい夢を見ることが出来る。自分でアンプを作りたいと思っている人は必見のページ。
福岡県福岡市にある弦楽器専門店。ファクトリーメイドからオールドまで幅広く扱っている。創業者で社長を退いて会長だった故・出田詩郎氏は、弦楽器を愛するために生まれてきたような人。その出田氏の夢を店にしたような店舗。楽器販売の他、リペア体制も整っており、全国的にもこれだけ大規模な工房を備えた店は少ない。九州で弦楽器に興味がある人は、一度足を運んで損は無い。
音楽とピアノの広場~音楽とピアノの情報 [相互リンク]
3人の子を持つ音楽とピアノが大好きなお母様が運営するページ。「如何に音楽を楽しむか」をテーマに、ご自身の子育て奮戦記も交えながら、基礎から音楽を学ばせたいと思っている人、学びたいと思っている人への有用な情報が満載。まだ開設して間もないが、今後の発展が楽しみなページ。
このページへのリンクは自由です。リンクされたらメールをいただけると嬉しく思います。ご連絡いただければ、相互リンクを検討します。ページの動作確認は、Microsoft Internet Explorer Version 8(Windows 7)、Mozilla Firefox(Windows 7)で行っています。
© Hidehiro Tokitsu
E-mail: maestro@korngold.jpHistory of My Web (更新履歴、お知らせ、コラム、その日思った事など)
2006後半
2006前半
2005後半
2005前半 2004後半
2004前半 2003